ズボラでも自炊生活(と資格と健康)

いかに手抜きでそれなりのご飯を作るか、な自炊生活など。コツや献立の参考に…なるかも(;A´▽`A

【資格】独学で資格をとるコツ(TOEIC、簿記など) 資格選択編2

最低限の努力でそれなりの結果を!がモットー、ズボラスキーです。

前回までは、私が取得した資格や勉強期間の目安、資格選択の心得?などについてご説明しました。

■前回記事■
https://zuborasukee.hatenablog.com/entry/2019/04/15/070000

引き続き、「自分ならこの資格をどんなやり方でどのくらい勉強すれば合格できるかを合理的に見積もる」ことの大切さをお伝えします。

受からない可能性が高かったり、自分にとってコスパの悪い(お金や時間がかかりすぎる割に評価が低いなど)資格の勉強に時間を使うのはもったいないですよね(´・ω・`)


■見積もり基準の例■
①資格の合格率
②参考書の冊数や厚さと合格点
③資格の内容
④インターネットの体験談と、自身の学力や経歴との比較
⑤自身の環境や性格
⑥最近頭がよく働き、メンタルバランスがよい気がするか、モチベーションはどうか

※前回③まで。今回④からです
※以下、あくまで主観です


④受けたい資格の合格体験談を探し、どういった勉強をどのくらいして受かったのか確認します。大事なのが「その人と同じ時間、同じ方法で受かると思い込まないこと」です。

例えば簿記2級に1ヶ月で受かった人が「毎日30分参考書を読み、直前1週間は過去問で追い込んで受かった」と言っていた場合。

その人が商業高校出身者だったら?実務で経理をしていたら?東大生だったら?
果たして同じ勉強をして受かるでしょうか…

なので合格体験談はなるべく自分とスペックや経歴の近い人や、でなければ実力差を想像して補正をかけられる人(学生さんならきっと暗記が得意だから自分ならプラス10時間かな、など)のものを選んで参考にすると失敗が少ないと思います。


⑤いま自分の置かれた環境で果たして資格の勉強時間がとれるのか、飽き性なのに半年も前から勉強して中だるみしないか、などを考えます。

仕事や家庭でとにかく忙しい場合に「毎日2時間勉強して…」という計画だと破綻する可能性もありますよね。

なので初めから「私は忙しいし飽き性だから直前の2ヶ月から隙間時間にできるアプリで勉強しよう!土日だけ問題集を2時間やろう」のように、現実的かつ実行可能な計画がおすすめです。

生まれてからいままで付き合っている自分のことだから、自分が一番わかっているはず。


⑥最近の調子はどうですか?

なにをしてもやる気が出ない、疲れが取れない、落ち込みやすい…そんなときに資格の勉強をしてもし目標達成できなかったら、きっと余計に落ち込んでしまいそうです。

もしいま自分が良いパフォーマンスを発揮できる気がしなければ、資格の勉強よりも体と心を整えることを優先しましょう。

科学的根拠のある回復方法がインターネットにいくらでも転がっています!※私のおすすめもいずれ書きたいです。
とりあえず速歩やマインドフルネス関係はおすすめ。


前回記事とあわせて、どの資格を勉強するか、そもそも資格をいま取るのかなど、選択の参考になればうれしいです(*´ω`*)

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(勉強の合間に動物を愛でるのも良いそう)