【資格】独学で資格をとるコツ(TOEIC、簿記など)資格選択編1
最低限の努力でそれなりの結果を!がモットー、ズボラスキーです。
前回は、私が取得した資格や資格取得について感じたこと、勉強期間の目安などについてご説明しました。
■前回記事■
https://zuborasukee.hatenablog.com/entry/2019/04/14/213340
今回は、なにかの資格を取るための勉強を始める前に「自分ならこの資格をどんなやり方でどのくらい勉強すれば合格できるかを合理的に見積もる」ことの大切さをお伝えします。
例えばこの見積もりがうまくいかないと
・いつまでも合格できない
・時間が足りず勉強範囲が終わらない
・市販の参考書では理解できない
→結果、勉強したのにあきらめるというもったいない時間の消費となる可能性があります。
2級から受けたら歯が立たなくて、3級から受けていたら受かったかも知れないなんて悔しいですよね(´・ω・`)
■見積もり基準の例■
①資格の合格率
②参考書の冊数や厚さと合格点
③資格の内容
④インターネットの体験談と、自身の学力や経歴との比較
⑤自身の環境や性格
⑥最近頭がよく働き、メンタルバランスがよい気がするか、モチベーションはどうか
※以下、あくまで主観です
①例えば簿記3級は3~4割の合格率です。
学生時代の校外テストなどでまわりを見渡したとき「教室の中で10位ちょっとになればいい状況」を想像して余裕だと感じる方は、3級レベルの独学に向いていると思います。
簿記2級は2~3割の合格率です。
受験回によっては15%程度のこともあります。学生時代の偏差値でいうとおよそ60くらいの位置だそうなので「もとからそれ以上だった」「本気出したらとれてた」と思う方は怯えなくてもきちんと勉強さえすれば合格できるはず。
②参考書と問題集が1冊になっている場合は、その1冊だけを舐め尽くすようにやれば合格できるレベルの資格なので、難易度はそれほど高くない気がしています。
私は資格を取得する気になったら本屋で参考書をパラパラ見て「6割覚えられそうかなー(○割は合格点による)」と想像してみます。
無理そうなら級を落とすか、受験をやめます( ̄▽ ̄;)
③簿記だけで言えば、3級と2級の学習に繋がりがあるので順番に受けた方がむしろ簡単かと思い、両方受けました。
ビジネス実務法務検定は逆に3級と2級に繋がりを感じなかったので、2級しか受けていません。
また、自身の仕事内容や学生時代の専攻に関係ある分野かどうかも受験するかの参考にします。
用語だけでも知っている分野のほうが勉強が進むためです。
な、長いので分けます(/´△`\)
(勉強の合間に動物を愛でるのも良いそう)